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ゴルフのスイングフォームを自分でチェックする方法

目次

「ドライバーが飛ばない」「スコアが安定しない」「でも何が悪いのか分からない」——そんな悩みで悶々としている中堅ゴルファーのみなさん、そんなときはあらためてスイングフォームを見直してみるいい機会かもしれません。

本記事では、自分でできるスイングフォームのチェック方法を詳しく解説するとともに、プロによるスイング診断の活用法も紹介します。

なぜスイングフォームのチェックが重要なのか

ゴルフは“フォームのスポーツ”と言われるほど、身体の動きがスコアに直結します。フォームが崩れている、もしくは正しいフォームでスイングできていなければ、どれだけ打ちっぱなしで練習しても、良いスコアにはつながりません。

特に40代以降になると、体力の低下や柔軟性の変化も影響しますし、腰痛などを抱えている人も少なくありません。20代の頃と同じ感覚でスイングしていると、違和感を覚えるかもしれません。「昔はもっと飛んでいたのに…」と落ち込むことはありませんか?

自分の感覚だけではスイングフォームは直せない

コンペ直前に慌てて練習場へ行っても、簡単には修正できないのがゴルフの難しいところ。逆に打てば打つほど調子が落ちていってしまうことすらあります。そんなときに必要なのが、自分のスイングフォームを客観的に見つめなおしてみることです。

スイングチェックは、現在の状態を客観視するための“鏡”のようなもの。感覚と実際の動作がずれていないかを確認し、必要であれば修正していく。それが、効率的なゴルフ上達の第一歩なのです。

腕に覚えのあるゴルファーこそつねにご自身のスイングフォームをチェックして、基本からずれているところはないか、変なところに力が入っていないか、手打ちになっていないかなど、チェックする姿勢が大事になってきます。

それでは、実際にゴルフのスイングフォームをチェックする方法にはどのようなものがあるか、次の項目で見ていきましょう。

ゴルフのスイングフォームをチェックする方法

本当に独学でゴルフが上達できるかどうかは、正直本人の心がけ次第です。しっかり学んで自分の頭で考えて、修正を重ねていけば上達は可能です。

スマホで撮影するセルフフォームチェック

練習場によっては全身が映る鏡が設置されている打席もありますが、必ずしも使えるとは限りません。スイングフォームチェックでもっとも取り入れやすいのは、スマホを使って撮影する、という方法です。

iPhoneの最新機種で映画の撮影がおこなわれるほど、スマートフォンのカメラ性能は上がっています。練習場やコースで撮影する際には周りの人に迷惑をかけないように、またうっかり怪我をすることがないように注意しながらおこないます。

【スイングをスマホで撮影する際のポイント】

スイング撮影後は、以下のポイントなどをチェックしてみましょう。

スローモーション機能でスイングフォームを撮影すれば、インパクトの瞬間も撮影できます。インパクト時にフェースがどのような向きになっているかを確認できれば、改善すべきポイントが見つけられます。

撮影した動画にマス目やガイドが表示できるゴルファー向けのハイスピードカメラなどもありますので、そのような最新ギアを使って撮影してみるのもおすすめです。

ゴルフスイングのフォームチェックアプリの活用

スマホの機能だけでもスイングフォームのチェックはできますが、スイングチェックアプリを活用するのもひとつの方法です。完全無料のものからサブスク(サブスクリプション)制のもの、プロのコーチにアドバイスを求められるシステムが搭載されているものなど、さまざまなものがあります。

ゴルフスイングアプリには大きく分けて3つのタイプがあります。

アプリに搭載されている機能の代表的なものも挙げておきます。

どのような機能が欲しいか、使いこなせるかなど口コミなども参考にしながら、無料版などから試してみるようにしましょう。

ゴルフのスイング診断アプリをみる

インドアゴルフのシミュレーターでチェックする

インドアゴルフのシミュレーターを活用すれば、総合的なスイングフォームのチェックができます。ゴルフスイングを細分化してアドレス、バックスイング、トップオブスイング、インパクトなどをビデオで分析することができます。

ビデオに記録されたスイングデータをもとに、飛距離や方向、ボールの回転数などの詳細を分析。どこを改善すべきかがわかります。複数のアングルから撮影するため、ご自身のスイングを客観視して修正すべきポイントを洗い出すことができます。

バーチャルゴルフのような大掛かりのものから、家庭用のゴルフシミュレーターまでさまざまな設備があり、ゴルフスクールの体験レッスンでシミュレーターを使うこともあります。

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ゴルフスクールでスイングフォーム診断を受ける

体験レッスンなどの制度があるゴルフスクールでスイングフォーム診断を受ける、という方法は達成したい目標がはっきりしている場合にベストな選択です。シミュレーターなどを使って詳細に分析してもらい、ご自身の課題やスイングの悩みなどを解決する方法を導き出すことが可能です。

スイングフォームのセルフチェックで動画に映った自分の姿を見て「これが自分のスイングなのか?」と違和感を覚える人もいるかもしれませんが、プロの指摘を受ければ納得できるはずです。自己診断のズレで遠回りになるリスクを避けるためにも、一度トライする価値はあります。

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GOLFTEC(ゴルフテック)のフォーム診断を例にどのような流れでおこなうのか説明していきましょう。
GOLFTECでは、高精度カメラとモーションセンサーを使って、あなたのスイングを数値化・可視化します。おもに以下のような項目をチェックすることができます。

診断後には担当コーチが結果を解説し、あなたの課題に合わせた改善プランを提案してくれます。AIによる骨格推定を用いた動画解析技術「Optimotion(オプティモーション)」で、スイングを撮影・分析してくれるので、ゴルフ上級者から初心者まで、すべてのゴルファーにわかりやすく分析・解説をしてくれる体験レッスンを受けることができます。

ゴルフテックの初回スイング診断(60分)は下記フォームより申し込むことができますので、着実に上達したいという方は、一度試してみることをおすすめします。

独学ではなかなか気づけないクセも、GOLFTECのAIスイング分析なら一目瞭然。上達の“壁”を感じたら、ぜひプロの力を借りてみましょう。

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スイング動作ごとの正しいフォームとチェックポイント

さて、ここまでゴルフの独学で上達する方法を説明してきましたが、ゴルフ独学にはメリットだけでなく、デメリットもあります。

グリップ

アドレスの前にまず正しくクラブを握れているかを確認します。グリップの握り方にはオーバーラッピンググリップ、インターロッキンググリップ、テンフィンガーグリップ(ベースボールグリップ)の3種類があります。自分がしっくりくるグリップはどれか、打ち比べて決めればよいでしょう。

グリップによって体にかかる負担も違いますので、無理をせずやりやすいグリップにすれば問題ありません。

アドレス

スイングする前のボールに対する構え、アドレスを正しくとることができないと、ゴルフは上達できません。アドレスの基本については本や雑誌、Webメディアでもプロが解説していますので、自分で確認してみましょう。

ボールを置く位置やスタンス、前傾姿勢、手元の位置の決め方など、基本に忠実に構えられているかをチェックしてみてください。使うクラブによってボールを置く位置が変わるので、注意が必要です。

テイクバック(バックスイング)

正しくアドレスができたら、次はテイクバック(バックスイング)です。飛ばしたいという気持ちが先走って変に力んでしまうことが多いので、グリップを強く握りすぎていないか、窮屈な状態でテイクバックしていないか、確認します。

手首は固定した状態で、体幹を軸に両肩と手元の三角形を維持しながらクラブを上げていきます。

トップオブスイング(振り上げの頂点)

ゴルフクラブを振り上げた頂点をトップオブスイングといいます。このとき不自然に手首をコックしていないか、三角形が維持できているかを確認します。

スイングチェックのアプリなどで細分化して、一連の動きを確認してみるようにしましょう。

ダウンスイング

テイクバックからダウンスイングに移行していきますが、これを「切り返し」といいます。左腕と地面が平行になったら、ダウンスイングへの切り返しをおこないます。

クラブを振り上げすぎていないかチェックして、「左ひざ→腰→腕→クラブ」の順に動かしていきます。クラブが先に動いてしまうと手打ちになってしまいます。

インパクト

正しいインパクトとは、クラブヘッドのフェース面(ボールを当てる面)が正しい入射角で直角にボールに当たるのが理想です。フェースが開いてしまったり、被せすぎてしまったりすると、正しいインパクトが再現できません。

練習場でもこのインパクトの瞬間を意識して、振りぬく感覚を身につけましょう。

フォロースルー

インパクトのあとのフォロースルーを意識しない人が多いですが、振りぬくスイングを実現するためには、頭の位置を意識する必要があります。

頭が起き上ったり突っ込みすぎたりしないように気をつけるのがポイントです。

フィニッシュ(スイングの終点)

フォロースルーからフィニッシュまでは自然に体を回し続けて、右肩がターゲット方向を向くようになっているかを確認します。このとき、左足に重心がある状態です。

※参照元:みんなのゴルフダイジェスト「ゴルフスイングの基本をおさらい! 正しい打ち方や練習法まとめ【動画あり】」
(https://www.golfdigest-minna.jp/_ct/17317784)

フォームが崩れる原因とその対策

ゴルフのスイングフォームが崩れる原因はさまざまですが、いくつか典型的なものをピックアップして紹介しておきましょう。

上半身と下半身の連動不足

スイングフォームが崩れる原因のひとつとして、上半身と下半身の連動不足が挙げられます。

ゴルフは下半身主導のスポーツと認識している人が多いと思いますが、上半身をうまく連動させて使わないと、スムーズにクラブを振るのが難しくなります。上半身と下半身が捻転して元に戻る回転動作がおこなわれることで、スイングスピードが上がります。

上半身と下半身をバランスよく使ってはじめて、正しい軌道でクラブを振ることができます。スイングフォームの崩れが気になる人は、この上半身と下半身の連動に着目してチェックしてみてください。

手打ちになっている

先ほどの上半身と下半身の連動ができていないと、体が回転運動をせずに腕や手首だけで打つ、いわゆる「手打ち」になってしまいます。手打ちになるとスイングが安定せずミスショットが増えてしまいます。

コースに出ると自分のスイングを冷静に観察することはできませんので、手打ちになっていないかどうか、しっかり体が回転しているかチェックするようにしましょう。手打ちの状態を放置しておくと、フェースコントロールが難しくなり、打ちたい方向にボールが打てなくなってしまいます。

体重移動ができていない

体の回転と同じくらい重要なのが、体重移動です。上半身と下半身の捻転で回転させる動きをするためには、右足から左足へのスムーズな体重移動が必要です。

正しく体重移動をおこなうことができれば、スイングがぶれることも少なくなり、安定したショットを打てるようになります。スイングの際に腰が横に流れてしまう「スウェー」にも注意するようにしましょう。

スイングの一貫性が保てていない

コースに出ても再現性の高いスイングを維持できなければ、いいショットは打てません。スイングの一貫性を保つためには、基本動作をしっかり練習して体全体を使った安定したスイングができることが重要です。

変な癖がついている場合はそれを修正し、つねに一定したスイングでプレーできるように基本動作から見直す必要があります。

アドレスの姿勢が正しくない

意外に見落としがちなのが、正しいアドレスの姿勢が取れているかどうか。自分に合ったグリップでクラブを握れているか、自分がやりやすいスタンスをつねに取れているか、正しい姿勢で構えているかをチェックするようにしてください。

ただし傾斜のあるコースでのアドレスや番手によるアドレスの違いなどは、打ちっぱなしの練習で習得するのは難しいかもしれません。

プレッシャーを感じるなどメンタル要素

「練習場ではうまくいくのに、コースに出るとミスショットばかり」という場合は、メンタル面の強化にも目を向けるべきかもしれません。練習場とコースの環境の違いや、精神的なプレッシャーによってスイングが崩れてしまうことがあります。

平常心を保つルーティーンをおこなったり、スコアやギャラリーを気にしすぎないように深呼吸などで気持ちを落ち着かせたりして、メンタル面を強化します。

睡眠不足や体の疲れなどのコンディション

ゴルフは早起きして行くものなので、どうしても寝不足になりがちです。若いころは無理がきいても、年を重ねるごとに寝不足や体の疲れがプレーに響くようになっていきます。

コンペなどのときは精神的にも高揚しているので、ついつい無理をしてしまいがちですが、できるだけコンディションを整えてプレーに臨めるようにしましょう。

ゴルフの悩みを解決する

まとめ|ゴルフのスイングフォームを今すぐチェックしてみよう!

スイングフォームをAIで分析するアプリを活用するのか、シミュレーターを使ってみるのか、やりやすい方法からトライしてみるのがよいと思いますが、正しいフォームでスイングして上達したいのであれば、一度スイング診断を受けてみるのが近道ではないかと考えます。

セルフチェックの限界とプロの診断の価値

ツールや設備を活用したセルフチェックはとても有効な手段ですが、すべてを自分ひとりで修正できるかといえば、おのずと限界があります。

なぜなら、自分で「正しい」と思っている動きが、じつは間違っている場合があるからです。細かいフォームのズレは、プロでなければなかなか気づけないものです。

修正の方向性を誤ると、逆にスイングが悪化するリスクもあります。ゴルフ経験を積めば積むほど、思い込みや勘違いも生まれやすいというもの。だからこそ、「どこが悪いかわからない」と感じたときは、プロの診断を受けるのがベストな選択です。

最初はセルフチェックで十分だと思っていた人も、プロのアドバイスを聞いてみたくなったのではないでしょうか。

スイング診断が受けられるスクールの情報などを下記ページにまとめてありますので、通いやすさや料金などを比較して検討してみてください。

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画像引用元:ゴルフパフォーマンス公式 HP
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※1ゴルフスクールガイド(https://school.golf-l.jp/)において、紹介されている東京都のゴルフスクールの中でも都内に2店舗以上あるゴルフスクール(2023年12月16日調査時点)
※2参照元:ゴルフテック公式サイト(https://golftec.golfdigest.co.jp/voice/successful_case/score_update/
※3契約したコースの初回利用日から30日間。来店対応のみで電話、メールでは不可。またこの保証制度を利用した場合、再入会も不可。