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80ヤードの打ち分けが苦手

目次
男治&健一(左)
先輩・後輩ゴルファー
池 男治&はじめ健一

80ヤードのアプローチは、スコアメイクに直結する重要なショットです。しかし、距離感やクラブ選びに悩むゴルファーも多いでしょう。この記事では、80ヤードを確実に寄せるための打ち方のポイントや、状況に応じたクラブ選択のコツを分かりやすく解説します。

80ヤードのアプローチ

80ヤードのアプローチでは、スリークォーターショットで打つのが基本です。フルスイングよりも振り幅を抑え、時計の12時から9時までのイメージでスイングします。

失敗の多くは、振り幅が曖昧になり飛び過ぎてしまうことや、フルショットのクセが抜けずに力みが出ることです。スリークォーターショットでは、フィニッシュを9時で止める意識を持ち、スイングスピードは一定に保つよう意識しましょう。振り幅をしっかりと決めておくことで、距離感が安定しミスを減らせます。

80ヤードの打ち方のポイント

フルショットしない

80ヤードのアプローチで重要なポイントのひとつが「フルショットしない」ことです。フルショットをするとミスが出やすく、距離のばらつきも大きくなります。アプローチは飛距離を必要としないため、振り幅やグリップの位置を調整して距離をコントロールしましょう。特に振り幅は「肩から肩」を意識し、スイングスピードや力加減はフルショットと同じ感覚で振るのがポイントです。スイングスピードを落とすとダフリやトップの原因になるため、振り幅で距離を調整することが安定したショットにつながります。

グリップ位置

グリップの位置も重要です。飛距離を抑えるためには、普段よりグリップを短く持つことをおすすめします。短く持つことでスイングの弧が小さくなり、自然と飛距離が落ち着くからです。また、グリップを短くすることでコントロール性が高まり、ミスショットも減少します。スイングの強弱で距離を調整するのは安定しにくいため、グリップ位置の工夫が安定したアプローチにつながります。

スタンス幅

80ヤードのアプローチでは、スタンス幅を通常のショットよりも狭くすることがポイントです。スタンスを広くすると体重移動が大きくなり、スイング軸がブレやすくなりますが、狭めることで体の軸が安定し、コンパクトなスイングがしやすくなります。特にアプローチでは飛距離よりも方向性と安定感が重要なため、肩幅よりやや狭いスタンスがおすすめです。体重は土踏まずに乗せ、バランスを意識することでミスショットを減らせます。

フェースを返す

ダフリ防止と安定したインパクトのためには、フェースを返すことも重要です。特にバウンスが大きいウェッジは地面に刺さりやすく、ダフリの原因となりますが、フェースをしっかり返すことでソールが滑りやすくなり、ミスを防げます。クラブを握る際は両手の親指・人差し指・中指の6本を意識して使いましょう。自然にフェースターンができるようになります。フェースを返すことで、スムーズな抜けと安定した距離感が得られ、グリーンオンの確率が高まります。

80ヤードのアプローチに適したクラブ

9番アイアン

80ヤードのアプローチにおいて距離とコントロールのバランスを取りやすくするのが9番アイアンです。ロフト角が大きく、自然にボールが上がりやすいため、グリーンをしっかり狙いたい場面に適しています。また、振り幅を調整することで飛距離を抑えやすく、ミスも少なくなります。特に初心者や安定したショットを求める方にとって、9番アイアンは非常に使いやすいクラブです。

ピッチングウェッジ

ピッチングウェッジはロフト角が44~47度程度で、80ヤード前後のアプローチに適したクラブです。弾道が低めでランが出やすいため、ピンを狙ったアプローチやランニングアプローチに適しています。また、振り幅を調整することで飛距離をコントロールしやすく、初心者にも扱いやすいのが特徴。ピッチングウェッジはウェッジの中でも使用頻度が高く、安定したショットを打ちたい場面で頼れるクラブです。

アプローチウェッジ

アプローチウェッジはロフト角が50~54度程度で、80ヤード前後のアプローチに適しています。ピッチングウェッジよりも高い弾道でボールを上げやすく、グリーン上でしっかり止めたい場面に最適です。また、スリークォーターショットで振ることで飛距離と高さのコントロールがしやすく、ミスも減らせます。グリーン周りでの寄せや、中距離のアプローチで安定した結果を出したい場合に、アプローチウェッジは頼れるクラブです。

サンドウェッジ

サンドウェッジはロフト角が54~58度と大きく、ボールを高く上げやすいのが特徴です。80ヤード前後のアプローチでは、特にグリーンにしっかり止めたい場面や、バンカーやラフなど難しいライからのショットに適しています。バンス角が大きいため地面に刺さりにくいです。飛距離は一般的に80ヤード以内が目安。繊細なコントロールが求められるアプローチに適したクラブです。

池男治 説明(右)
先輩ゴルファー
池 男治

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まとめ

80ヤードのアプローチでは、スリークォーターショットを基本に、フルショットを避けて振り幅やグリップ位置、スタンス幅を調整することが大切です。クラブは9番アイアン、ピッチングウェッジ、アプローチウェッジ、サンドウェッジなどが適しており、状況や狙いに応じて選ぶことで安定したショットと距離感が得られます。

池男治 説明(左)
先輩ゴルファー
池 男治

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